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整形外科疾患について

骨粗しょう症とは?

年を取ると、背中が曲がって身長が低くなるのを不思議に思ったことはありませんか?
これは年齢とともに骨の量が減り、背中の骨がじわじわとつぶれていく圧迫骨折によるものです。骨の量が減って骨が折れやすくなる病気、それが骨粗しょう症(こつそしょうしょう)です。
特に閉経後の女性に多く見られ、気付かないうちに背中が曲がってしまい、腰痛や背中の痛みが生じることもあります。
また、背骨が曲がると、内臓を圧迫して呼吸機能や消化管運動にも影響を及ぼす危険性もあります。
60代女性の5人に1人が骨粗しょう症であると言われています。(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年度より)

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは関節の老化や使いすぎなどにより軟骨の変性が進み、膝関節が痛んだり、変形したりする疾患です。
40歳代で発症し、65歳以上で急増します。

【症状】

【初期】動きはじめるときに痛む
  • 朝のひざの違和感
  • 力をかけるとひざが痛む(休むと痛みはとれる)
【中期】ひざが変形してくる
  • 少し歩くだけでも痛む
  • 日常生活の動作が不自由になる
【末期】ひざが変形してくる
  • 少し歩くだけでも痛む
  • 日常生活の動作が不自由になる

主な治療

薬による治療

  • 腫れや痛みを抑える薬(非ステロイド性消炎鎮痛薬/ステロイド薬)
  • 関節の動きをなめらかにする薬(ヒアルロン酸製剤)

その他の治療

  • リハビリテーション(筋力訓練)
  • 装具療法
  • 手術など