練馬区旭丘のリハビリ、妊婦の腰痛・肩こりなら江古田内科整形外科

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健康診断・予防接種

各種健康診断


※自費での診療となります
基本料金(診断書料 込み)
問診・身長測定・体重測定・血圧測定
視力検査
5,500円
オプション料金
血液検査
貧血・白血球・血小板
1,100円
肝・腎機能・コレステロール中性脂肪・血糖 2,200円
肝炎ウイルス(B型・C型) 3,300円
胸部レントゲン検査 2,750円
心電図検査(12誘導) 2,750円
一般尿検査(潜血・糖・蛋白・PH) 220円

予防接種

はしか・おたふくかぜをしていないお父様、お母様へ
不顕性感染(症状が出ない感染)だった可能性もあります。
まず、抗体をチェックされたらどうでしょうか。
そして、抗体がなければ、ワクチン接種が大切です。
※自費での診療となります

抗体チェック 精密検査 3,850円
簡易検査 2,200円
二種混合(麻疹・風疹) 9,900円
破傷風トキソイド(1回) 4,400円

※全て税込み表示です。

麻疹

原因
麻疹ウイルス
潜伏期
10~12日間
(麻疹との接触がはっきりしていれば、それから10日後に症状が出ると言うことです。)
症状
発熱、咳嗽、眼脂、鼻汁が3~4日間続いた後(カタル期)に、口の中にコプリック斑というはしか特有の発疹が出ます。
その翌日よりもう1℃ぐらい高熱となり、発疹が出現します(発疹期)。
その発疹は全身に広がり正常の皮膚の部分のほうが少ないぐらいになります。
そして赤かった発疹が暗紫色となり、熱が下がります(回復期)。
約一週間発熱が続き、子供にとってとても重たい病気です。
カタル期にはしかと診断することは困難で、最初はかぜと診断されていることが多いです。
肺炎中耳炎などを合併することも多く、はしかにかかった人の1,000人に1人の割合で脳炎になると言われています。(厚生労働省のホームページより)
また、特に合併症がなくても食事がとれずに入院になることも多い病気です。
治療
熱やかぜ症状に対するものが中心です。水分を十分与えることが重要です。
予防
ワクチンが有効です。

風疹

原因
風疹ウイルス
潜伏期
14~21日間
症状
発疹、発熱(小児ではあまり高くならない)、後頸部リンパ節腫脹が出現します。
風疹にかかった人の3,000人に1人の割合で血小板減少性紫斑病が、6,000人に1人の割合で脳炎がみられます。
また、妊婦が妊娠初期に風疹にかかると、生まれてくる子供に目、耳、心臓に障害をきたすことがあります。
このようにして障害を持った子供を先天性風疹症候群といいます。
治療
小児では、無治療で緩和することがほとんどです。
予防
ワクチンが有効です。

みずぼうそう

原因
水痘・帯状疱疹ウイルス
潜伏期
14~21日
症状
発熱、発疹(水疱疹)が、主症状です。発熱、発疹の程度は個人によってかなり差があります。
また、このウイルスは病気がなおった後に、神経に潜伏します。
そして、免疫力が低下したときに、帯状疱疹として再び症状を出します。
治療
現在、水痘に有効な飲み薬があります。
どの子がひどくなるのか予測できないので、本院では水痘と診断した子どもにすべて処方しています。
特に、アトピー性皮膚炎の子は、ひどくなる可能性が高いので飲み薬を飲んだほうが良いでしょう。
お風呂はどうするの?
熱がなく、食欲もあれば、入ってもかまいません。
体の汚れは落としたほうが良いですが、水疱部分をゴシゴシ洗わないようにしましょう。
予防
ワクチンが有効です。
まだ水痘にかかっていない子が、水痘の子どもと接触した場合、72時間以内にワクチンを接種すれば、発病しないか、発病しても軽症化できます。

おたふくかぜ

原因
おたふくかぜウイルス
潜伏期
14~21日
症状
発熱と両側または一側の耳下腺腫脹で、顎下腺、舌下腺の腫脹を伴うこともあります。
一週間ぐらいで腫脹は消失します。
2~3日で腫脹が消失した場合は、おたふくかぜか判断できません。
診断するには、2週間後に抗体を測定することが必要です。
治療
痛みに対するものが中心です。
抗生剤を処方することがありますが、薬を飲み始めてすぐに腫脹が消失する場合はおたふくかぜではない可能性が高いです。
合併症
おたふくかぜは髄膜炎を合併しやすい病気です。
嘔吐があるようなら早めに再診しましょう。
予防
ワクチンが有効です。
お風呂はどうするの?
熱がなく、食欲もあれば、入ってもかまいません。